現在、シティライトスタジアムの愛称で親しまれる「岡山県総合グラウンド陸上競技場」の愛称が来年2月に変わります。
ネーミングライツを取得したJFEスチールが県と基本協定を結びました。
新しい愛称は「JFE晴れの国スタジアム」です。
来年の2月に現在の「シティライトスタジアム」から変わります。
岡山県とネーミングライツの基本協定を結んだのは倉敷市に製鉄所を置く「JFEスチール」です。
県総合グラウンド陸上競技場は岡山市の自動車販売などをする「シティライト」が2015年3月から命名権を持っていましたが、契約が来年の1月末で終了するため、岡山県が新たな契約先を公募していました。
これまでで最多となる6社の応募のうち、審査で選ばれたJFEスチールが命名権を取得し、愛称には、スポーツを通して地域をさらに発展させたいといった願いが込められています。
競技場のネーミングライツは県が歳入確保策として2010年から始めていて、今回の契約料は現在の年間1800万円から年間3000万円となり過去最高額となっています。
契約は来年2月から2030年の7月末までです。




