玉野市議会12月定例会はきょう(23日)、追加提案されたものを含めたすべての議案を可決し閉会しました。
最終日のきょう(23日)は、一般会計に3億5千万円を追加する議案などが提出されました。
このうち、2億7000万円は政府が行う住民税非課税世帯への給付金事業に充てられます。
物価高対策として1世帯あたり3万円さらに、18歳以下の子ども1人につき2万円が支給されます。
8000万円は国からの勧告に応じて市職員の給料を増額するものでこれに伴う条例改正案と合わせすべて可決されました。
また、来年7月に開催されるインターハイ ボクシング競技の会場となっているレクレセンターの空調を部分的に修理する事業に352万円が計上されています。
当初は、3憶1400万円かけて空調設備を全面改修する予定でしたが工事の競争入札で応募者がいなかったため中止となり一部改修で対応します。
この他、玉野市斎場の待合室の利用料を2時間までは500円2時間以上は5000円に値上げする条例も可決されました。




