来月(3月)1日から春の火災予防運動が始まります。
これを前に玉野市消防本部で市長による特別点検が行われました。
特別点検には、消防署の署員64人が参加しました。
玉野市の柴田義朗市長が署員の消防手帳や服装を確認した後サイレンやライトがきちんと動くか器具が整備されているかなど車両の点検を行っていきました。
点検の後には「署員一体となって市民への啓発など予防に努めてください」と春の火災予防運動を前に訓示しました。
玉野市では今年に入ってから4件の火災が発生していて1人が亡くなっています。
近年、ストーブやガスコンロが原因の火災は減ってきていますがコンセントやモバイルバッテリ―など電気製品による火災が増加しています。
また、去年1年間で発生した18件の火災のうち出火の原因別でみるとたき火が最も多くなっていて(4件)玉野市消防本部では火の取り扱いの注意と住宅用火災警報器の設置・点検を呼びかけています。
春の火災予防運動は来月1日から7日までです。
玉野市消防本部では署員や地域の子どもたちによる広報活動と訓練で火災予防を呼びかけていきます。
      
    
 
       
           
           
       
       
       
      


