バスへの親しみを持ってもらう新たな取り組みです。
総社市の保育園児が描いた絵を貼ったバスで、子どもたちが遠足に出かけました。
総社市の観光バス会社美袋交通が、子どもたちに喜んでもらおうと企画した「お絵かきバス」です。
大型バスのボディには、総社市秦の第二すずらん保育園年長組の子どもたちが手掛けた絵が並んでいます。
遠足などをテーマにしたもので、クレヨンやペンで描いたあわせて26点の作品がバスを彩りました。
この日は朝からあいにくの空模様でしたがラミネート加工しているので、絵がにじむことはありません。
バスの姿を見た子どもたちは大喜び。
さっそく描いた絵を見つけていました。
今回は卒園を記念した遠足でバスに乗り、岡山市にある人と科学の未来館サイピアへ向かいました。
企画した美袋交通では、他の学校園でも要望があれば、お絵描きバスを走らせたいということです。