家庭科教育に役立ててもらおうと、倉敷市に本社を置く縫製メーカーと岡山市に本店を置く金融機関が、倉敷鷲羽高校に家庭科の授業で使う器具などを寄贈しました。
寄贈したのは、耐熱抗菌まな板22枚、食品密閉保存容器20個、収納する棚3台とケース2個です。
SDGsに関連した地域社会への貢献を目的とする中国銀行の「SDGs私募債」を、ワッペンやタグなどの卸売りを手掛ける株式会社協同が発行し、その手数料の一部で購入しました。
贈呈式が倉敷鷲羽高校で行われ、協同の西川源徳社長から倉敷鷲羽高校の大山直恵校長に目録が渡されました。
協同と中国銀行から寄贈された家庭科用品は、今年に入って授業で活用しています。