県内7つの信用金庫が協力し、それぞれがおすすめする飲食店を紹介するマルシェが、あちてらす倉敷で開かれました。
千屋牛のステーキ串に、野﨑家の塩や瀬戸内レモンを使ったポトフ。
こちらのおにぎりは、休耕田を活用して作ったお米を使っています。
玉島信用金庫が主催するマルシェには、岡山県内14の飲食店のブースが並びました。
玉島信用金庫は、地域の飲食店を応援し地域のにぎわいにつなげようと2022年から様々なテーマでマルシェを開いています。
今回は初の試みとして、県内7つの信用金庫で連携し、それぞれの推しの店を紹介しました。
玉島信用金庫の推しは、倉敷市中庄の「イタリア食堂マリア」です。
ピザは注文を受けてから窯で焼き上げていて、過去にマルシェに出店した時も人気を集めました。
吉備信用金庫は、総社市のパニーニ専門のキッチンカー「mon lapin」をおすすめしています。
コッペパンは国産の小麦で手作り。
ベーコンや卵など地元の食材の使用にもこだわっています。
県内外から訪れた人たちは、様々な店を巡り、岡山のおいしいものを楽しんでいました。
玉島信用金庫は、新年度からもマルシェの開催を予定しています。




