三菱自動車や三菱ふそうに関連する企業で構成する労働組合・三菱自動車ふそう労連が玉野市の社会福祉施設に自動車を贈りました。
贈られたのは、三菱自動車のEKスペース1台です。
車両には、「NPO法人 虹色」の文字がプリントされています。
NPO法人虹色が展開する就労継続支援B型事業所で行われた寄贈式では、三菱自動車ふそう労連と虹色の関係者が出席し、労連の永瀬秀樹会長が施設の赤松通博理事長に目録を手渡しました。
自動車業界の労働組合でつくる自動車総連では、組合員から寄付を募り、全国の社会福祉施設に車両の寄付や倉庫やパソコンといった物品の寄贈などの福祉活動を行っています。
今回寄付された車は、就労継続支援B型事業所の利用者の、施設から自宅までの送迎などに活用します。
自動車総連の車両寄贈は1985年から行われています。




