春の交通安全運動に合わせ、総社中学校で自転車の整備点検と正しく安全に自転車に乗るための教室が開かれました。
岡山県自転車商協同組合総社支部のメンバー4人が参加し、総社中学校の生徒が通学で使う約200台の自転車を点検しました。
ブレーキがゆるくなっていないか、タイヤの空気が入っているかなどを一台ずつ見て回り、整備が必要な箇所を記入したタグを自転車に取り付けました。
この自転車点検は交通安全運動に合わせたもので、春と秋に総社市内の中学や高校で行われています。
また、1年生を対象に、岡山市の稲荷自動車教習所による自転車の交通安全教室が開かれました。
代表の生徒が自転車のシミュレーターで、夜道を走行します。
運転した後はリプレイを見ながら、危険個所の解説を受けました。
このほか、自転車に乗る時のヘルメットの重要性や、スマートフォンを使いながらの運転禁止など、ルールを学びました。
交通安全教室は、14日に昭和五つ星学園義務教育学校でも開かれます。