倉敷市老松学区で敬老会が開かれ、招かれた高齢者を多彩な演芸で魅了しました。
敬老会は、老松学区コミュニティ協議会がこの時期に毎年開催していて、今年は約100人の高齢者を招きました。
老松学区内にある県立倉敷工業高校の吹奏楽部は、10人の小編成で息の合った演奏を披露しました。生徒だけでなく、先生もマイクを持ち、こぶしをきかせました。
また、顧問の榎本裕子先生は、学生時代から続けるフルートのソロ演奏です。
さらに会場を盛り上げたのが、中学3年生の渡邉佑心さんによる日本舞踊です。3歳のころから出演し続けている渡邉さん。今回2年ぶりのステージでしたが一段と色っぽくなり、観客の心をわしづかみにしました。
このほか、初出場のフラダンス同好会、小学校PTAによるコーラス、倉敷青陵高校で音楽の教諭を務めた仁科喜代蔵さんの歌などがあり、高齢者は充実したステージを楽しんでいました。
最後は会場全員で、瀬戸の花嫁、ふるさとの2曲を歌いあげ、高齢者の長寿を喜び合いました。




