総社市の観光農園「農マル園芸吉備路農園」が今年で開園20周年を迎えたことを記念して岡山の地酒やグルメを集めたマルシェを開きました。
農マル園芸吉備路農園では、クラフトビールをはじめとした県内の地酒を楽しめるイベント「岡山オクトーバーフェスト」を2022年から開いています。
今年はビールや日本酒、ワイン、お酒に合うソーセージなど12のブースが並びました。
倉敷市の「真備竹林麦酒」は、黒糖入りの黒ビールなど4種類を販売。
岡山市の五福工房は、県産のレモンやマスカットを使用したフルーツエールなどを提供し、来場者は飲み比べを楽しんでいました。
また、今年は農マル園芸が開園から20周年を迎えたことを記念して、地元のグルメが楽しめるマルシェも同時開催されました。
こちらでは、総社産のハッカ復活を目指す団体が、乾燥させたハッカの葉で作ったお茶を販売しました。
優しくすっきりとした味わいです。
そのほか、ブドウ飴や白桃のゼリー、卵サンドなど岡山の美味しいものが集まりました。
農マル園芸 吉備路農園では、11月以降も20周年を記念したイベントを予定しています。




