倉敷市内の消防団が消火技術を競う消防操法訓練大会が開かれました。
消防団員が放水までの速さや器具の操作の正確さを競います。
倉敷市の消防操法訓練大会にはポンプ車の部に6チーム、小型ポンプの部に3チームが出場しました。
それぞれ倉敷市内にある4つの方面隊から選ばれたチームで優勝チームは県大会に出場します。
競技ではポンプからおよそ60メートル先にある火に見立てた標的までホースを素早く伸ばし放水する動作や時間などが審査されます。
消防団員は日頃の訓練の成果を発揮し息の合った動きをみせていました。
審査の結果、ポンプ車操法の部では倉敷方面隊の豊洲分団が優勝。
小型ポンプ操法の部では玉島方面隊の富田分団第1部が優勝しました。
優勝チームは7月6日に岡山市の消防学校で開かれる県大会出場します。