きょうからゴールデンウイーク後半戦、4連休が始まりました。
好天に恵まれ、エリア内の観光地は多くの人でにぎわっています。
きょう(3日)午前中の倉敷美観地区です。
朝早くから行列ができていたのは、倉敷館の前です。
倉敷川を20分かけて遊覧する川舟流しのチケットを求める観光客が、発売開始前におよそ100人並びました。
大原美術館でも、開館前からチケットを求める人の行列ができました。
先月オープンした児島虎次郎記念館にも次々と観光客が訪れ、虎次郎が集めた古代エジプトや西アジアの美術品をじっくりと鑑賞していました。
4連休初日ということもあり、中国四国、関西地方といった近くのエリアから訪れる人が目立ちました。
土産店や飲食店も、午前中は混雑がなく、ゆったりと観光を楽しむ人の姿が目立ちました。
変わって美観地区周辺の駐車場です。
市営駐車場では、倉敷駅前を除いて昼前にすべて満車となりました。
中央駐車場の前には駐車待ちの長い車の列ができ、昼を過ぎると周辺の道路にも混雑が及びました。
渋滞・混雑対策として倉敷市では、連休期間中に市役所本庁舎にあるおよそ350台分の駐車場を無料開放しています。




