玉野市大藪で栽培されているミカンの花が満開です。
甘い香りを一般の人にも堪能してもらおうと花見会が開かれました。
直径3センチメートルほどの白く小さなミカンの花。
農園には濃厚で甘く、ジャスミンに似た香りが漂っています。
ミカンの花見会が開かれたのは福井県から移住した津田貴史さん、彩子さん夫妻が2022年から運営する「もんしーファーム」です。
瀬戸内海を望む丘の斜面約0.5ヘクタールで300本近くのミカンを栽培しています。
津田さん夫妻にはあまり知られていない成長過程のミカンの花の姿や香りを通して、農家の数が最盛期から6分の1に減っている大藪ミカンをPRしファンを増やしていきたいという思いがあります。
花見会では摘んだばかりの花で淹れたミカンの花茶が振る舞われたほか花の摘み取りをすることができました。
もんしーファームでは11月からのミカン収穫に向けて花の間引きや除草作業など手入れを行っていきます。
また、今後もワークショップを開催する予定で、間引きしたミカンの果汁を使ったシロップづくりなどを通じて大藪ミカンを広めていくということです。




