本格的な夏を前に海での事故を防ぐため玉野海上保安部が海難防止教室を開きました。
海難防止教室が開かれたのは多くの海水浴客が訪れる渋川海水浴場近くの玉中学校です。
毎年多くの生徒が海水浴や釣りなどレジャーを楽しむため海に出かけることから教室が開かれました。
講師を務めた玉野海上保安部の職員は海難事故に遭わないために海に入らない場合でもライフジャケットを身に着けることや天気をよく確認することを呼びかけました。
瀬戸内海では干潮と満潮で潮位が約3メートル近く変わり離島に取り残されてしまう事故が発生しやすく玉野海上保安部では引き続き注意を呼び掛けていくということです。