今月26日から総社市の旬の食材を使って地産地消を目指すプロジェクト「そうじゃ旬菜フェア」が総社市内の飲食店で始まります。
フェアを企画したのは、総社市と倉敷市真備町の畑でナスや大葉など季節の野菜を栽培する品川流輝さんです。農家として野菜作りを続けていくために、地元の食材を地元の人に広く知ってもらおうと企画しました。総社産の野菜を農家から飲食店そして消費者に届けることで、地産地消につなげたいと考えています。
1回目のテーマは「大葉」です。市内の飲食店に声をかけ16の店舗の参加が決まりました。そのうちのひとつ、総社市門田の「癒ばしょ」で旬菜フェアに合わせて考案したメニューがこちら。大葉で巻いたおにぎり、卯の花、そして冷や汁にも大葉をたっぷり使いました。普段から旬の野菜を使ったメニューを提供していますが、フェアに合わせて、より大葉を意識したメニューを考えました。特におすすめは、冷や汁です。そうじゃ旬菜フェアは、今月26日から
市内16の飲食店で始まります。
参加の飲食店の一覧については、来週以降、情報番組「トクもりっ」のホームページで掲載予定です。ぜひチェックしてみてください。