高校生アスリートの頂点を決める全国高校総体=インターハイが中国地方を舞台に今月23日から始まっています。
このうち、玉野市が会場となっているボクシング競技できょう(29日)から試合が始まりました。
今回、初めてインターハイの会場となった玉野市総合体育館(レクレセンター)に全国各地の予選を勝ち抜いてきた高校生ボクサーたちが集いました。
男子はピン級からミドル級までの8階級、女子はライトフライ級から
ライト級までの3階級で試合が行われ男女合わせて340人がエントリーしています。
エリア内では倉敷工業高校からライトフライ級、バンタム級、ライト級にそれぞれ1人ずつ合わせて3人が出場します。
きょうは会場に設置された2つのリングで各階級の1回戦が行われ、選手たちが白熱した試合を繰り広げていきました。
岡山県がボクシング競技の会場となるのは総社市、岡山市に次いで3回目です。
また、会場では玉野市内にある3つの高校からおよそ130人の高校生がボランティアとして選手の誘導やアナウンスなどを行い大会を支えます。
ボクシング競技は、きょうから6日間の日程で開催され来月3日(日)に各階級で決勝戦が行われる予定です。




