倉敷市児島で夏休み中の子どもたちの交通ルールへの意識を向上させるため、交通安全に関するキャラクターをラッピングしたトラックのお披露目と啓発活動が行われました。
児島マリンプールで行われた交通安全啓発運動には警察や交通安全協会のメンバーなど約40人が参加しました。
そして、味野小学校の児童たちによる除幕でラッピングトラックが
お披露目されました。
トラックには岡山県交通安全協会のキャラクターで日本の交通ルールを学ぶ宇宙人「うちゅーい」のイラストと「横断歩道にごちゅーい」という言葉がラッピングされています。
このトラックは、倉敷市児島の運送会社・藤森運輸が児島警察署が行う交通事故防止活動に協力してラッピングを行ったものです。
続いて、児島マリンプールの施設内で啓発活動が行われ、夏休み中の小中学生を中心としたプールの利用客にうちゅーいのプリントされた反射材やうちわを配布して交通マナーの意識向上を呼びかけました。児島警察署管内では去年1年間で自転車に関する交通事故が50件発生していてそのうち13件が高校生以下によるものです。
うちゅーいがラッピングされたトラックは岡山県南部を中心に毎日走行するということです。