倉敷市の高校生がまちの未来について市長と意見交換する「みらいミーティング」が行われました。
倉敷市長との意見交換会には市内にある高校10校から30人の生徒が参加しました。
今回のミーティングのテーマは「みらいを見据えたまちづくり」。
生徒たちは、探求の学習の中で見つかった課題を解決するアイデアを市長にぶつけていきます。
倉敷青陵高校の生徒たちが提案したのは避難所について。
プライバシーの保護や女性への配慮に加えてデジタル技術の活用を提案しました。
この他にも空き家の利活用に関する提案や観光の振興にまつわるもの高齢者向けのスマホ教室の開催など高校生たちが次々とまちを良くするアイデアを出していきました。
この会は、地域の人と意見交換を行うことで効果的な施策につなげていこうと去年から行われているもので、今回初めて高校生を招いて開催されました。
意見交換会は今回を含め今年度6回予定されています。




