現在開催中の瀬戸内国際芸術祭の夏会期に合わせて玉野の宇野港エリアにある作品を紹介するパネル展示が玉野市立図書館のギャラリーで開かれています。
現代アートの祭典・瀬戸内国際芸術祭の作品を多くの人に知ってもらうためのパネル展示です。
会場には瀬戸内国際芸術祭がスタートした2010年に誕生した宇野のチヌをはじめ今年制作された作品までの玉野市内にある12のアート作品がパネルで紹介されています。
パネルにはそれぞれ作者や作品についての解説が添えられていてアート作品を詳しく知ることができます。
作品の中には昔銭湯だった場所を現代アートにしたものもあります。
パネル展示では銭湯の歴史なども紹介していて作品を理解し足を運びたくなるような展示内容になっています。
その他、会場では図書館で所蔵する瀬戸内国際芸術祭のガイドブックや関係する書籍も紹介されています。
この展示は今月20日(水)まで玉野市立図書館のギャラリーで行われます。
最終日の20日には作品の題材としても多く取り上げられている「塩」を使ったスポーツドリンクの制作ワークショップも開催されます。