倉敷市児島にある持宝院で地元の園児たちが描いた絵を障子に貼って展示する催しが行われていて多くの来場者の目を楽しませています。
元気なひまわり、大きなクワガタなど個性豊かな絵が障子に描かれています。持宝院の障子に絵を描いたのは三宝認定こども園の年長園児34人です。この展示は地域とのつながりを深め楽しんでもらおうと寺が企画したもので三宝認定こども園の園児が参加しました。
障子には、夏をテーマに好きな昆虫や家族と訪れた夏祭りの様子など子どもたちが自由な発想で描いた絵が並んでいます。きょう、三宝認定こども園の年長園児30人が持宝院を訪れ障子に貼られた絵を鑑賞しました。
これまではお盆の行事として毎年、行燈に絵を描いていましたが子どもたちの元気いっぱいの絵を多くの人に見てもらおうと今年からは寺の縁側の障子に子どもたちの絵を飾っています。
子どもたちの絵は倉敷市児島の持宝院で29日(金)まで見ることができます。




