国内外のチームが参加して野球での交流を図る倉敷国際少年野球大会がきょう開幕しました。
この大会は、国際交流を目的に2008年から開かれていて、今回は国内の12チームに加えアメリカ、韓国、台湾から4チームが参加しました。今日は4つのグループに分かれての予選リーグが行われ、Aグループの開幕戦では地元・倉敷ヤング選抜が台湾の桃園市中学校選抜と対戦しました。2回に連打を浴びて一挙に4点を失い桃園市選抜にリードを許した倉敷。3点を追うその裏の攻撃、内野安打でランナー1塁として打席には8番の石崎。ライトの横を破るランニングホームランを放ち1点差に迫ります。3回にも1塁2塁のチャンスを作ると打席には再び石崎。ピッチャー強襲のタイムリーを放ち同点とすると、続く9番城戸の当たりが相手ショートのエラーを誘い逆転に成功しました。投げては、2番手の金沢が130キロ台のストレートで桃園打線を封じ込めこのまま1点を守り抜いた倉敷ヤング選抜が白星発進を決めました。
あすは予選リーグの2日目、25日に決勝トーナメントが行われます。




