空手道に取り組む女子選手を対象にした大会シンデレラカップが倉敷市で開催されました。
倉敷市芸文館で開催されたシンデレラカップ全日本女子空手道選手権大会です。5歳から50代まで県内外の道場から94人の女子選手がエントリーしました。開会式では、倉敷市連島で活動する河野道場の星島未空さんが選手宣誓しました。大会は、小学生未満の幼年の部から35歳以上の美魔女の部までの10部門に分かれトーナメント形式で優勝を争います。試合は、直接攻撃をあてるフルコンタクトの形式で行われ相手を3秒以上ダウンさせるか有効技を2本決めると勝負が決まります。選手たちは、日頃の練習の成果を発揮して熱い戦いを繰り広げていました。この大会は、岡山県極真空手道連盟が女子格闘技の普及に繋げようと2年に1回、開催しているもので今回で9回目を迎えました。県内外から集まった選手同士の親睦を深めるとともに普段からの練習の成果を発揮する場にしてもらおうと芸文館のステージで試合を行っています。
なお、大会の参加料の一部はチャリティーとしてがん撲滅の取り組みや倉敷市のスポーツ発展のために寄付されます。




