倉敷市児島地区で体験や測定を通じて健康について学べるイベ「児島健康まつり」が開かれました。
児島健康まつりは、児島地区の愛育委員会や栄養改善協議会などが中心となり住民の健康づくりのきっかけにしようと毎年開いています。
会場には、骨密度やストレス度数、血流などを測ることのできるさまざまな健康チェックコーナーが設けられました。
こちらでは、足の裏にバランス良く力がかかっているか確認します。専用マットの上で体を動かすと足の裏の接地面や重心の動きが分かります。
また、災害発生時に自分の身体を守るには体力も必要であることから、今回は防災に関する内容も取り入れられました。
児島消防署の署員による救命救急の実演や、震度7までの揺れを体験できる起震車の乗車などを通じて、参加者は日ごろの健康だけでなく防災への意識も向けていました。
イベントでは、ゲームコーナーやストレッチ講座など親子向けの催しも行われました。




