全国高校駅伝出場をかけた県予選が2日に井原市で行われ倉敷高校が男女そろって連覇を果たしました。
女子は13チームが出場しました。
1区で飛び出したのは津山のドルーリー。
その後ろに去年優勝の倉敷が追う展開となります。
トップでタスキをつないだのは津山。
倉敷の1区・藤田はトップと28秒差の2位で2区・友宗にタスキをつなぎます。
友宗はすぐさま津山を追い抜き、独走態勢にはいります。
2区以降倉敷は最終5区まで区間賞の走りで他を寄せ付けません。
最後はアンカー南條が笑顔でゴールテープを切り、連覇を果たしました。
男子は21チームが出場しました。
倉敷の1区・首藤が2位の玉野光南を1分以上引き離し大きくリードすると、3区からアンカーの7区まで倉敷が区間賞の力走で後続を大きく引き離します。
倉敷は一度もトップを譲ることなく2時間5分切りの好記録で48連覇を達成し去年に続いて男女そろって優勝を果たしました。
全国高校駅伝は来月21日に京都市で開催され倉敷が男女そろって出場します。
また男女の上位6校は今月16日に行われる地区代表枠を懸けた中国大会に出場します。




