11月10日の「イイテンケンの日」に合わせ住宅用火災警報器の点検を呼び掛ける活動が行われました。
呼びかけ活動は11月10日の「住宅用火災警報器のイイテンケンの日」に合わせて実施されているキャンペーンの一環として行われました。
玉野市消防本部の職員や市内の婦人防火クラブのメンバーおよそ10人が参加し買い物客にチラシやウエットティッシュなど啓発グッズを手渡しながら点検を呼びかけました。
住宅用火災警報器は10年以上使用すると電池切れが発生しやすいため、ひもを引っ張ったり、ボタンを長押ししたりすることで正常に動くか点検することが必要です。
岡山県内の設置率は84.9%で全国で33位です。
玉野市では年間平均の火災発生件数が19件であるのに対して今年はすでに22件の火災が発生していて、火災の予防や早期発見のために設置・点検を強く呼びかけました。
住宅用火災警報器のイイテンケンの日キャンペーンは17日(月)まで行われ玉野市消防本部では消防車での巡回・呼びかけなどを実施します。




