倉敷市茶屋町に伝わる鬼文化を後世に継承しようと毎年開かれている秋の恒例行事・鬼まつりが開催されました。
鬼による勇壮な和太鼓の演奏でスタートした茶屋町の鬼まつり。
200年以上前に茶屋町地区に広まった鬼の文化を継承しようと茶屋町の鬼保存会が毎年開催しています。
今年は、保存会の発足50周年を記念して例年よりも多くの出店があり盛大に開催されました。
こちらで販売されているのはたっぷりの野菜にゆで卵と鶏肉が入った「鬼じゃ鍋」。
かつては学校給食にも提供されていた地元でおなじみの味です。
こちらは、子ども向けの着付け体験コーナー。
衣装や小道具を身に着けて鬼の姿に変身です。
その他にも、串焼きや焼きそばといったグルメや射的などのミニゲーム、鬼とのじゃんけん大会が開催され大いに盛り上がっていました。
ステージでは、保存会発足50周年を記念して新たに作られた曲「茶屋町ぼっけ鬼ぼっけ」の演奏とダンスも初披露されました。




