大原芸術財団と、被災地で保健や医療の支援活動を行うAMDAが包括連携協定を結びました。
包括連携協定の締結式には、大原芸術財団の大原あかね代表理事とAMDAの佐藤拓史理事長が出席し協定書にサインしました。
協定は、互いの事業の特性を生かして連携しながら地域社会の発展に貢献することを目的とするものです。
AMDAは被災地での保健・医療分野を中心とした人道支援活動を行い、心のケアにも取り組んでいます。
今後は、大原美術館のオンラインでの絵画鑑賞のノウハウをいかした派遣される人を癒す活動など、医療とアートが連携できる活動を検討していき、地域の健康と文化の発展を目指します。
具体的な活動については、現地の医療現場の視察や意見交換を重ねて検討していきます。




