新型コロナウイルスとインフルエンザの感染状況をお伝えします。
今月10日からの1週間で新型コロナの感染者数は増加傾向、インフルエンザは前の週のおよそ2倍となっています。
岡山県は県内50の医療機関で「定点把握」による感染者数を公表しています。
11月10日からの1週間に報告された県内の1医療機関あたりの新型コロナの感染者数は2.56人で、前の週から0.64ポイント増加しました。
年代別はご覧の通りです。
0~4歳9人、5~9歳4人、10~14歳6人、15~19歳7人、20代10人、30代12人、40代10人、50代13人、60代9人、70代20人、80代以上28人
続いてインフルエンザの感染状況です。
1医療機関あたりの感染者数は、21人で、前の週から11.14ポイント増加しました。
年代別はご覧の通りです。
0~4歳185人、5~9歳376人、10~14歳238人、15~19歳90人、20代44人、30代35人、40代36人、50代21人、60代9人、70代9人、80代以上7人
感染者1050人のうち889人が10代以下となっていて若い世代で特に感染が広がっています。
岡山県は県内全域に「インフルエンザ注意報」を発令していて手洗いや消毒などの感染防止策や早めのワクチン接種などを呼びかけています。




