溶接の腕前を競う県大会が倉敷市で開催されました。
大会が今年70回を迎えたことを記念して溶接について身近に感じてもらうイベントもあわせて開かれました。
岡山県溶接技術大会には県内の学生から社会人までの35人が参加しました。
参加者は制限時間内で溶接を行いその完成品の正確さなどが審査され優勝者は全国大会に進むことができます。
参加者のほとんどが社会人の中、南部高等技術専門校からは唯一浅原愛美さんが出場し日頃の成果を発揮ました。
この競技会は溶接技術者を育成しようと岡山県溶接協会が毎年開いていて今年で70回目となります。
70回を記念して会場では溶接の技術を身近に感じてもらうイベントが初めて開かれ溶接の技術を扱うおよそ15の企業がブースを出しました。
造船会社はエンジンのピストンの模型を展示しながら船のエンジンを組み立てるには溶接の技術が重要であることを伝えていました。
またこちらのプラントメンテナンスの企業は溶接の技術をつかってネジなどの廃材から作り出した作品を展示し子ども達の興味を惹きつけたほか鉄工所のブースでは人気アニメを描いた溶接アートが展示され溶接の技術力も披露していました。
そして人気を集めていたのが溶接をバーチャルで体験できるコーナーです。
参加者は楽しみながら溶接を疑似体験していました。
岡山県溶接協会によると企業では高齢化により溶接の技術者が減少傾向となっていて、業界に興味を持ってもらおうと今回はじめて溶接に特化したイベントを企画しました。
協会では今後も関心を高めるイベントを企画していきたい考えです。




