かつて茶屋町と下津井を結んでいた電車下津井電鉄線で活躍していた車両を一般公開するイベントが開かれました。
会場の下津井駅跡では1990年まで下津井電鉄で活躍していた電車、客車、貨物車あわせて11両が一般公開され岡山県内外から多くの人が集まりました。
去年の祭りで初めて開催され人気を集めた構内ガイドツアーは今年も引き続き開催されました。
こちらは大正時代に作られた貨物列車で、普段見ることのできない手作業での連結の実演が行われました。
また、去年まで下電ホテルで展示されていた客車クハ24も下津井駅跡に移されてから初めて公開されました。
クハ24は、錆びによる損傷が激しく保存会では1月から修繕プロジェクトに取り組んでいます。
今後およそ2年かけて、錆びて腐食が進んだ部分や車内の天井に設置された照明などを取り換える予定です。
また、まつりで恒例となっている電車の塗装体験も行われました。塗装されたのは格子状の荷台が特徴的なクハ5。
かつてのカラーリングである赤茶色とクリーム色のツートンカラーに戻そうと参加者が丁寧に刷毛で塗っていきました。
ほかにも、景色を楽しめるオープンデッキ型のメリーベル号や落書きができる電車赤いクレパス号などが公開展示されました。
会場では修繕プロジェクトが始まったクハ24の模型などの販売も行われました。
売り上げの一部は修繕の費用に充てられます。




