玉野市の陶芸愛好家グループ耀光会が、窯出し作業を行いました。
玉野市で数少ない全長12mの登り窯です。
耀光会のメンバー20人が手掛けた作品を窯に詰め、先月20日に火を入れました。
8日間、1180度前後の高温で焚いてから、ゆっくりと温度を下げて、今月9日の朝、窯出しの時を迎えました。
登り窯の焚き口に詰めたレンガを取り除いた後、窯の中の作品を取り出していきました。
作品は主に備前焼。
今回は皿を多く作っていて、ほかにも湯飲みやコーヒーカップといった普段使いしやすいものが中心です。
大きな壺も焼きました。
また、来年の干支・羊の置物も作っていて、あわせて1100点以上、重さにして390kgということです。
注目は、「ころがし」で焼いた作品。
薪の灰に覆われた備前焼を、窯の上下の温度差を使って部分的に色を出す方法です。
「うまくいけば赤く発色するその部分だけがきれいな備前の赤が出るのを狙う」果たして結果は・・・「出てるかな?出た!これが出るときれい」この日窯出しされた作品はメンバーが家に持ち帰り、手入れします。
表面についた灰などを落とし、磨いた後、来月開かれるチャリティー作品展に出されます。
耀光会のチャリティー作品展は、道の駅・みどりの館みやまで来月13日(土)と14日(日)に開かれます。




