倉敷市を拠点に活動する絵画同好会「グループいろの旅人」によるクレパス展が倉敷市立美術館で開かれています。
グループいろの旅人は、福武一心さんを講師に倉敷地区と玉島地区の教室でそれぞれ月に2回活動しています。
クレパスは、色の塗り方や重ね方で、幅広い表現ができるのが魅力のひとつです。
会場には、柔らかいタッチの静物画や大胆な色遣いで描いた抽象画など20人による67点のクレパス画が並びました。
明るい色の上に濃い色を塗り重ねて削るスクラッチング法というクレパスならではの技法を用いた作品もありました。
片山智代さんは、明るい黄色やオレンジを塗った上に濃い緑を重ねて削りだし、月明りに照らされる花を表現しました。
岡村照子さんは、90代になり教室に通うことが難しくなったため去年卒業しましたが、自宅で作品作りに取り組み色鮮やかでパワフルなピエロを描いた2点を出品しました。
このほかにも、クレパスの発色や色の混ざり方を生かした個性あふれる作品が楽しめます。
第16回いろの旅人クレパス展は、今月17日(日)まで倉敷市立美術館で開かれています。




