倉敷美観地区などの建物の壁に多く見られる「なまこ壁」について理解を深める観察ツアーが開かれました。
白壁の蔵屋敷が並ぶ倉敷美観地区。
多くの建物の壁には、「なまこ壁」と呼ばれる伝統の壁塗り様式が用いられています。
さて、この「なまこ壁」とは一体なんでしょうか?きょう(16日)、そのなまこ壁を観察するツアーが倉敷美観地区で開かれました。
地域住民10人が参加し、倉敷考古館の伴祐子さんを講師になまこ壁の形や色を観察します。
まずは倉敷考古館でなまこ壁について学びました。
ツアーではほかにも瓦を斜めに張ることで水切りを良くした四半貼りと呼ばれるなまこ壁と上下の瓦の目地をずらした馬乗り貼りなど張り方にも種類があることが紹介されました。
続いては、瓦の色に注目です。
また、瓦の色は化学反応によって色を変える技法・燻しや作られた産地によって色が変わることが紹介されました。
参加した人たちは美観地区のシンボルでもあるなまこ壁について理解を深めながら見学を楽しんでいる様子でした。
このツアーは今回初めて開催され、希望があれば来年度も開催する予定ということです。




