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夏の高校野球 岡山大会

倉敷商業高校

春3回、夏11回の甲子園出場を誇る名門、岡山県立倉敷商業高校。8大会ぶりに出場した去年の夏の甲子園では、1回戦で奈良県の智弁学園に3対10と大差で敗れました。その悔しさを糧に、82人の部員一丸となって伝統の守備力を磨き、まずは、岡山大会の連覇に挑みます。

夏の過去5年の成績
今春の県大会の成績
2021年 優勝
2回戦敗退(不戦敗)
2020年 優勝
 
2019年 準優勝
 
2018年 ベスト4
 
2017年 ベスト16
 

インタビュー

梶山 和洋(かじやま・かずひろ)監督
■就任初年度から指導してきた今年の3年生について
「これまでのチームも、もちろんその時その時で、できるベストのことをやってきたつもりだが、自分が思っているチームまで、なかなか作り上げることができない中で、今の3年生は3年間あったので、そういう意味ではこれまでのチームよりもさらに色々なことを教えてあげることができたと思っている。そういったことが試合の中でどれだけ出せるか、そういう楽しさがある。」

注目

藤森 旭心(ふじもり・あしん)選手(3年)

■自身の特徴・役割について
「フルスイングは岡山の中でも、全国の中でも負けてないと思っている。1ストライクをピッチャーにあげるつもりで、ファーストストライクはフルスイングでいこうと思っている。こいつなら打ってくれると思ってもらえるように、そういう場面で打てる、そういう選手になりたいなと思っている。3年生とも後輩ともできる日数が限られてくるので、楽しんで、高校野球がこれで良かったなと思えるように、こいつらとみんなでやれて良かったなって心から思えるようにやっていきたいなと思う。」

長谷川 琉成(はせがわ・りゅうせい)投手(2年)

■主軸投手として
「スピードは他の投手に劣るが制球力でバッターと勝負していければいいなと思っている。打撃に流れを持っていけるようにリズムを作って、点を取ってもらって自分も抑えて、試合に勝っていきたいと思う。3年生の皆さんは自分にたくさん声をかけてくれるので、自分もその気持ちに応えて、3年生もためにも、しっかり勝ち上がっていきたい。」

池上 正純(いけがみ・せいじゅん)主将(3年)

■倉商伝統の守備について
「打撃は水物なので、確率の高い守備を高いレベルを求めていったほうが、勝つ確率が上がると思う。固い守りで守り勝つ、粘り強い野球が持ち味だと思う。」

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