県立倉敷南高校で、恒例の百人一首大会が開かれました。
倉敷南高校では、古典文学への興味関心を高めてもらおうと、毎年1年生を対象に百人一首大会を開催しています。今年は8クラス、約320人が80チームに分かれて対抗戦を繰り広げました。
【インタビュー】▽倉敷南高校 山田 賢治 先生
上の句は、山下 陽子校長をはじめ1年生を担当する先生が順番に読み上げます。生徒たちは、下の句の書かれた札を目を凝らして探し、見つけると素早く手を伸ばしていました。また、英語を担当する先生が日本語ではなく英語で上の句を読み上げ、生徒は、キーワードとなる単語を聞き取り、下の句の書かれた札を探していました。
【インタビュー】▽生徒は-
結果は、クラス別では611枚を獲得した1組が優勝したほか、個人では69枚をとった5組の小阪 奈央さんが1位になりましました。