豪雨災害から11ヶ月。
真備町ボランティア連絡協議会は、総会を開きました。
今年は復興記念として、落語を楽しみました。
「笑う門には福来る」と題した復興記念落語会では、岡山市のアマチュア落語グループ、岡山おもれぇ会の笑皆亭口口さんと笑皆亭凡々さんの二人が、落語を披露しました。
別れた夫婦が子供によってよりを戻す「子はかすがい」といった人情噺などが語られました。
会場に集まった真備町ボランティア連絡協議会の会員や住民は、生で聴く落語の面白さを味わっていました。
これに先立って開かれた総会では、本年度の事業計画が話し合われ、真備町の各地区で開かれる夏祭りに参加し、11月14日に真備町で開催予定のくらしき農業まつりに出店することなどを決めました。
なお、ボランティア連絡協議会の土屋瞳会長から、7つの地区社会福祉協議会へ災害見舞金を寄付しました。