予定通りに物事が進まないときどのように対処しますか?倉敷商業の3年生がコミュニケーション能力を磨くための実践授業を行いました。
座っている人に立ってもらう、というテーマのもと、自分たちで考えた90秒のシナリオでベテラン俳優に挑みました。倉敷商業3年生の国語表現の特別授業で、文化庁の芸術家派遣事業です。演劇を通してコミュニケーション力や人間関係形成を学びます。高校生は、シナリオに対して様々な返し言葉で椅子から立ちがらない俳優に対して、時間いっぱいまでアイデアを絞り出し向かっていきました。倉敷商業高校では3年生を対象にこの授業を行っていて、今年で5年目になります。