早島小学校の6年生が郷土の良さを伝えるふるさとソングの制作を進めています。
早島小学校では総合学習の時間にふるさと早島町の良さをみんなで考え、次の世代に伝えていこうと2学期に入ってから曲づくりに取り組みました。100年後の未来へ向け、メッセージを伝えようと歌詞を考えていきました。早島町特産のい草の伝統を受け継ぐこと、不老の道など、昔の街並みが残っていること、人々の笑顔がたくさんあって、子どもたちが地元のパトロール隊に守られていることなど児童が感じた早島の良さが盛り込まれています。曲は、岡山県出身のピアニスト山地真美さんが作曲し、現在は、6年生が歌の練習を進めているところです。児童は教諭と一緒に1フレーズずつ、リズムの取り方を考えて仕上げを進めていました。早島小学校の6年生が作ったふるさとソングは来年1月25日(土)の参観日で保護者や地域住民に披露するほか、曲に合わせたミュージックビデオ撮影も3学期中に予定されています。