鬼をテーマにした総社の冬のイベント「鬼が辻」が来月8日に開かれます。
実行委員のメンバーの高齢化などで今年が最後の開催となることが決まっています。
イベント会場の総社市のカミガツジプラザでは「鬼が辻」の実行委員会とボランティアの総社南高校の生徒あわせて18人が看板の設置作業にあたりました。
「鬼が辻」は「節分で追い払われた優しい鬼が集う場所」という設定で毎年2月に行われています。
遊びのコーナーやダンスなどがあり親子連れが楽しむことのできる恒例のイベントとなっています。
このイベントは平成5年からまちおこしとして市民グループでつくる「鬼が辻実行委員会」が行ってきましたが、メンバーが60歳を超えたため今年で最後の開催にすることを決めました。
最後となる今年の「鬼が辻」は来月8日に行われ、例年通りのイベントを予定しています。