玉野市は2020年度中のごみ袋の有料化に向けて「基本的考え方」の素案をまとめています。
14日から、市民の意見を集めるための地域説明会が開かれています。
玉野市は、ごみの分別意識を高めるため2020年度中に有料の指定ごみ袋を導入する方針です。
有料化の対象は、可燃ごみや不燃ごみなどで、資源ごみは有料化の対象外です。
1リットル当たり1円を基本に45リットルから5リットルまで5種類で、岡山市の料金水準とそろえます。
荘内市民センターで開かれた説明会には地元の住民およそ40人が参加し、「有料化する前に、ゴミの減量化について周知した方が良いのではないのか」といった意見や「ゴミの有料化は仕方ないが、袋に入らないような大きなごみはどうしたら良いのか」など様々な意見が交わされました。
市民の意見集める地域説明会は今月14日から各地域で行われおり、21日は山田市民センター22日は東児市民センターで開かれます。