さてきのう(11月30日)は満月でした。
天気も良かったのできれいな月を見られた方も多かったのではないでしょうか?きのう撮影した月の様子を紹介します。
こちらは倉敷市真備町にあるKCTの情報カメラから午後5時ごろに撮影した月です。
きのうの満月は名前がついているんですがなんだと思いますか?ヒントは動物です。
答えは「ビーバームーン」です。
この時期は、ビーバーが冬を越すために巣作りを始めることや毛皮にするビーバーを捕獲するための罠を仕掛ける頃のため「ビーバームーン」と呼ばれるようになったそうです。
さらにきのうは月が地球の影の「半影」と呼ばれる薄い影の部分に入り込む半影月食が見られる日でした。
半影月食が見られる午後6時40分ごろに撮影した月がこちらです。
半影月食は一般的な月食のように月が欠けて見えるのではなくグラデーションのように片側が少し暗く見えるのが特徴だそうです。
12月の満月は30日で「コールドムーン」と呼ばれるそうです。