高齢者の健康づくりなどを目的とする倉敷市連島町の「健康サロン」が手作りのクリスマス会を開いて交流を楽しみました。
サンタさんの帽子に手作りの衣装を身にまとって会場はクリスマスムード一色に包まれています。倉敷市連島町の大江地区で活動する
「大江健康サロン」がクリスマス会を開催しました。
会では歌に合わせて考えた踊りを手拍子に合わせて披露したりゲームをしたりして盛り上がりました。
60歳以上の女性で構成する「大江健康サロン」は現在およそ30人が所属し、地域とのつながりや健康づくりを目的に毎月イベントを開催しています。
倉敷市社会福祉協議会では、こうした社会への参加や介護予防などを地域でサポートするグループをおよそ700団体把握しているということです。(2019年3月現在)
クリスマス会は踊りあり、歌あり、笑いありの楽しい思い出になったようです。
サロンでは例年、三世代が交流するクリスマス会を開催していますが今年は規模を縮小し、健康サロンの会員を中心に開くことにしました。
「大江健康サロン」では新型コロナウイルスの影響で今年4月から3カ月間はイベントを中止していましたが室内の換気や消毒、体温測定など感染対策を徹底した上でイベントを続けています。
会の最後には、地域の高齢者支援センターの職員からクリスマスプレゼントを受け取り、2020年最後の集まりを楽しんでいました。