倉敷市の中心市街地の新たな顔としてJR倉敷駅の南側にマンションや商業施設などが入った「あちてらす倉敷」が来年6月に完成します。
工事関係者などで上棟式が行われ工事の無事完成を祈りました。
上棟式には地区の再開発組合や工事の関係者などが出席しました。
骨組みが完成した建物に幣串が飾られ工事の無事完成を祈願しました。
複合施設「あちてらす倉敷」はJR倉敷駅の南側の倉敷中央通りと倉敷一番街商店街に挟まれたおよそ1・7ヘクタールに建設されています。
敷地には7階建てのホテルや商業棟10階建ての分譲マンション、立体駐車場が整備され建物は来年6月に完成する予定です。
このエリアは空き家や古い建物の商店が立ち並び防災上などで課題となっていたことから倉敷市阿知3丁目東地区の再開発事業として整備が進められていました。
去年6月から既存建物の解体工事が始まり現在は新しい建物の骨組みが出来上がっています。
「あちてらす倉敷」は倉敷市美観地区のあるJR倉敷駅南側の一等地にあることから倉敷駅前の賑わい創出が期待されています。
倉敷市阿知3丁目東地区市街地再開発組合内田耕太郎理事長【本文続き】「あちてらす倉敷」は来年6月末に完成予定です。