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春の訪れを予感させる 地域の植物観察会

倉敷市立自然史博物館と友の会が季節の植物を見て回る観察会を開き、地域での植物観察を楽しみました。

春の七草のひとつ「ハコベラ」とも呼ばれる「コハコベ」や、3月に満開を迎える「ヤブツバキ」、「アケボノツバキ」など春の訪れを感じさせる植物が咲き始めていました。
観察会を行ったのは、倉敷市立自然史博物館友の会のメンバー10人と博物館の学芸員狩山俊悟さんで、倉敷市船穂町と総社市の清音を回りました。
友の会では、月に1回平成の大合併前にあった県内78の市町村ごとに季節の植物観察を行い、市町村ごとに生息する植物の標本を集め目録を作成しています。
船穂町での観察では、頭の部分がへこんだどんぐりの実をつける「シリブカガシ」と堅い幹が特徴で備長炭に用いられる「ウバメガシ」の2種類が新たに目録に追加されました。
この他にも、春に独特の匂いを発する「ヒカサキ」のつぼみなども発見し、メンバー同士で教えあいながら、地域の植物観察を楽しんでいました。

次回の観察会は、来月15日に笠岡市で行われます。

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  • 放送日:2021/02/08(月)
  • 担当者:土岐和也
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