倉敷市内の竹細工愛好家による作品展が、倉敷市真備支所で開かれています。
真備支所1階の展示ホールには、市内の愛好家14人が作った竹細工25点が並びます。
この作品展は、地域住民などに町の特産物の竹に親しんでもらおうと、昭和60年から開催し、今年で35回目を迎えました。
今年も竹かごや食器、虫の標本など、バラエティ豊かな作品が集まっています。
こちらは、10年以上竹細工に親しむ真備町箭田の内藤良さんの作品です。
また、特別展示として、真備町の復興支援団体「竹あかり」が、阪神淡路大震災の復興イベントのために作った竹灯籠なども並びます。
「手づくり竹工芸展」は、今月19日(金)まで倉敷市真備支所展示ホールで開かれています。