総社市は、岡山県立大学と共同でデニムマスクのデッサン教室を開きました。
デッサン教室には、総社市民や市内の高校に通う生徒など24人が参加しました。
教室では、岡山県立大学デザイン学部、造形デザイン学科の学生5人が講師として絵の指導にあたります。デッサンのモデルになったのは、今月16日で発売開始から1年を迎えた総社市の人気商品、総社デニムマスクを着けた石膏像です。
参加者は、デニムマスク姿の少し変わった像をじっくりと眺めながら、作品を描き上げていました。
デッサン教室は、岡山県立大学で広告について研究するゼミの生徒が中心となり開催されました。
このゼミでは、総社市と共同でデニムマスクをPRする研究を行っていて、これまで市内のオブジェにマスクを取り付ける活動などを行ってきました。
今回は、市民によりデニムマスクに興味を持ってもらおうとデッサン教室を開催しました。
岡山県立大学は、平成19年から総社市と共同研究を行っていて、新年度も続ける方針です。