岡山県総合流通センターの一角にある早島町ふれあいの森公園がリニューアルオープンしました。
それを記念して、キャンプをテーマにしたイベントがあすまで開かれています。
きょう(3日)はオープニングセレモニーが開かれ、中川真寿男早島町長など関係者がテープカット。
お祝いに駆け付けたドルフィン・キッズ保育園とドルフィン・メイトこども園の園児たちが、ヤマコウバシの木を植樹しました。
ふれあいの森公園では、施設のリニューアルに合わせて、キャンプのできるスペースに限り使用料を徴収します。
宿泊の基本料金で1区画あたり1000円、1人当たり800円。
入園料はとりませんが、駐車場は2時間を超えると有料となります。
また、日中はスタッフが常駐するなど、安心して利用できるよう運営体制を改めました。
早島町では今年4月のリニューアルに合わせて、指定管理者制度を導入。
コンビナートの機械メンテナンスを手掛ける倉敷市の企業・キッカワに5年間委託します。
ふれあいの森公園では、リニューアルオープンに合わせてキャンプにちなんだイベントを開きました。
焼き立てのお肉や真備のビールなど屋外で味わえる地元のグルメを集めたブースが勢ぞろい。
この1年売れ行きが好調だというキャンピングカーの展示もあり、キャンプ愛好家や家族連れが楽しんでいました。
早島町ふれあいの森公園リニューアル記念イベント「キャンプに恋して」は4日も行われます。