貧困家庭や一人で食事をする子どもたちに暖かいご飯と交流の場を提供するこども食堂が倉敷市真備町有井にオープンしました。
この子ども食堂は、災害支援団Gorillaが開いているものです。食堂は第1・第3日曜日の午後4時から6時までで、子どもは無料、大人は500円です。訪れた人はそれぞれが持ってきたお皿に料理をよそってもらい、食事を楽しみました。
災害支援団Gorillaは、これまで平成30年7月豪雨で被災した真備町の避難所でボランティアカフェを開いたり、コロナ禍で収入の減ったひとり親家庭にお弁当を配るなどの活動をしています。
活動をつづけるうちにコロナ禍で孤食をする子どもが増えていることや地域の交流の場が減っていることなどからこども食堂を作ってほしいという真備町住民の声があり、食堂をオープンさせました。
真備こども食堂は、今後 真備町内の他の地区でも検討しています。