コロナ禍で開催を自粛していた倉敷市水島地区の朝市が感染症対策を行い、きょう(11日)1年ぶりに再開しました。
雲一つない、晴天の中会場となった水島愛あいサロン芝生広場は集まった地域の人たちの活気に満ちていました。
新鮮な野菜や果物をはじめ手作りの小物や衣料品、雑貨などおよそ70店が並びました。
水島朝市は地域の人たちの交流の場としておよそ10年前から月2回ほど開かれていましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため去年3月から開催を中止していました。
イベントの自粛期間中、地域の人たちから再開を望む声が多くあり、感染症対策を行って復活することになりました。
マスク着用やアルコール消毒液の設置、飲食ブースを減らしフリーマーケットやテイクアウトメニュー中心の出店を行っています。
水島朝市はこれまで第2・第4日曜日の月2回開かれていましたが、今後は第2日曜日のみの月1回の開催とします。
次回の水島朝市は5月9日(日)に開かれ時間は午前9時から正午までとなっています。