総社西中学校区の学校などが取り組む「メディアコントロール」が優れた子どもの生活習慣づくり活動として文部科学大臣表彰されました。
今月15日、総社中央小学校の柴田政彦校長が総社市役所を訪問し、片岡聡一市長に大臣賞受賞を報告しました。
総社西中学校区の学校など10校は平成28年から携帯電話やパソコンを使う時間を学習時間などに置き換える「メディアコントロール週間」に取り組んでいます。
前年度は、約3000人の児童・生徒が参加し、総社中央小学校では約半数の児童が「家族との時間」や「家庭学習」の時間が増加したと答えています。
この学区全体で取り組む「メディアコントロール週間」の活動が特色ある優れた実践として地域全体への普及効果が高かったことから受賞が決定しました。
総社市で文部科学大臣表彰を受けるのは、この取り組みが初めてです。